長期耐久性試験(クリープ試験)
樹脂材料の長期耐久性評価として、引張,曲げ,圧縮モードでのクリープ特性を評価致します。
負荷応力(荷重)を変えて、それぞれ破壊に至るまでの時間を測定し、
それらの結果をプロットすることで、樹脂材料の寿命予測評価も可能です。
クリープ破壊:樹脂材料に長時間負荷を与えると、破壊強度以下で破壊が生じる現象。
【クリープ試験装置】
試験条件 | |
試験温度 | 23℃~200℃ |
試験荷重 | 1~500kg |
試験モード | 引張、曲げ、圧縮 |
試験可能数 | n=6まで |
【試験片例】
引張モード : ISO 1Aダンベル片 等
曲げモード : 80mm x 10mm x 4mmt 等
圧縮モード : 10mm x 10mm x 4mmt 等
※上記試験片以外でも対応しておりますので、ご相談下さい。